形成外科について
形成外科とは、皮膚のケガややけど、皮膚・皮下腫瘍(できもの)、傷痕(瘢痕)、目のたるみ(眼瞼下垂症)、爪の問題(爪周囲炎、巻き爪)、褥瘡(とこずれ)など、体表面の問題について幅広く治療する診療科目です。
当院では形成外科一般について、幅広く対応しております。
機能的な観点だけではなく、より目立たず綺麗な傷痕になるよう、整容的な観点も重視して治療を行います。
些細なことでもお気軽にご相談ください。
皮膚科について
皮膚科とは、アトピー性皮膚炎などの炎症性皮膚疾患、色素性母斑(ほくろ)や悪性黒色腫、有棘細胞癌など良悪性皮膚腫瘍をはじめ、かぶれ、ざ瘡(にきび)、じんま疹、足爪白癬(水虫)、ウィルス性疣贅(いぼ)、帯状疱疹、脱毛症、白斑、やけど、水疱症、膠原病、を含めた皮膚に関する幅広い疾患の診断治療を行う診療科目です。
それぞれの病気特有の経過や肉眼的、組織学的特徴から適切に診断し、最適な治療を行います。些細なことでもお気軽にご相談ください。
皮膚科で診療を行うアレルギー・免疫に関連する病気にはアトピー性皮膚炎、じんましん、接触皮膚炎(かぶれ)、食物アレルギー、血管性浮腫、薬疹、血管炎、水疱症、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎など幅広く多数の疾患があります。
最新の知見をもとに適切な診断、最適な治療を行いますので、気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。
●診察対象の主な症状
- 皮膚腫瘍(ホクロやイボなど)
- 皮下腫瘍(粉瘤、脂肪腫など)
- 血管腫や赤ら顔
- 瘢痕やケロイド、傷跡修正
- やけど
- 眼瞼下垂
- 爪の問題(巻き爪や爪周囲炎)
- ケガ(切り傷など)
- ニキビ
- 皮膚トラブル(湿疹、蕁麻疹、かぶれなど)
- 先天異常